赤ちゃんの頭の形を整えるコツ3選!向き癖に気を付けて育児を楽しもう

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[ad_1]母子手帳に赤ちゃんの頭の形に関する情報が追加
向き癖を作らないためには、腹ばい遊びが効果的という(中張さんが描いたイラスト)

 さいたま市は今春、母子健康手帳(母子手帳)の別冊に「赤ちゃんの頭の形」のページを新たに作った。

 母子手帳は、自治体から妊娠を届け出た妊婦に渡され、妊娠から出産、予防接種や健診の結果などを記録する。別冊には、母子保健サービスや子育て支援などの情報のほか、妊娠中から乳幼児期までに役立つ知識がまとめられている。

 「頭の形」のページでは、赤ちゃんの頭蓋骨はやわらかいため、寝ている時に同じ場所がいつも下になる「向き癖」が、変形の原因になると説明。変形すると、余計に同じ方向を向きがちになるという。「神経質になりすぎる必要はないが、向き癖を作らない工夫が大切」と呼びかけている。

 日常生活でできる工夫として、〈1〉授乳ごとに頭の向きを変える〈2〉赤ちゃんを腹ばいにする時間を作る――などを挙げている。イラスト図は、自治医科大さいたま医療センターの小児科医、中張惇子さんが描いた。

 監修した同センター教授の細野茂春さんは「新生児医療の現場で、両親から質問を受けることが増えたため」と、ページを新設した理由を説明する。

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よくある質問

母子手帳は誰に配布されますか?

母子手帳は自治体から妊娠を届け出た妊婦に配布されます。

赤ちゃんの頭の形に対する工夫とは何ですか?

赤ちゃんの頭の形を整えるためには、授乳ごとに頭の向きを変えたり、赤ちゃんを腹ばいにする時間を作ったりすると効果的です。


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