子どものうんちが健康を教えてくれる!5つのポイントをチェックしよう

news
[ad_1]育児中の子どもの健康診断 吉川小児科の中野美和子医師に聞く

◇吉川小児科 排便外来医師 中野美和子さん

1974年、神戸大医学部卒。慶応大病院、国立小児病院(現・国立成育医療研究センター)、さいたま市立病院小児外科部長などを経て、2018年から現職。著書に「赤ちゃんからはじまる便秘問題」(言叢社)

 子どものうんちから分かる病気などについて、吉川小児科(東京都)排便外来医師の中野美和子さんに聞いた。

 ――何が分かるのか。

 「大人と違い、子どもは体の不調やストレスを感じても、うまく伝えられません。うんちは、健康状態を知ることができるバロメーターとして重要です」

 ――便秘に悩む子も。

 「便秘の目安は、排便が週2回以下か連続5日以上出ない場合です。便秘が1~2か月続く状態を『慢性機能性便秘症』といい、生活習慣の改善や治療が必要になります。快便なら1日に食べた量を1、2日のうちに出せて、おなかがすっきりします。形も重要で、コロコロした小さい便が少量だけ出ても、それは1回の排便とは数えられず、便秘の可能性が高いです」

 ――どうして起きる?

 「子どもは便が硬くなって塊になるとうまく出せないことがあります。肛門近くに便をためてしまい、長く続くと、その状態に直腸が慣れて便意を感じにくくなり、便秘が悪化します」

読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。

(?)

◇Q&A


[ad_2]

コメント

タイトルとURLをコピーしました