Understanding Plagiocephaly: How to Prevent and Treat Flat Head Syndrome in Babies
赤ちゃんの頭の形を整える方法が新しく登場!9カ月までの赤ちゃんにも効果的な治療法
[ad_1]頭のかたち外来について <!––>
矯正用のヘルメットを着用した赤ちゃん(五味教授提供)
矯正用のヘルメットを着用した赤ちゃん(五味教授提供)
赤ちゃんの頭のゆがみを矯正する「頭のかたち外来」が自治医大とちぎ子ども医療センター(栃木県下野市)で設置された。個人に合わせて作る専用のヘルメットを一定期間かぶり、頭蓋骨の形を整える治療法で、自費治療だが、うつぶせ寝の危険性が浸透しあおむけ寝によるゆがみも増える傾向にあり、気になる人は相談してみるよう呼びかけている。
同センター小児脳神経外科の五味玲(ごみあきら)教授によると、対象は体位などが影響して頭の形がゆがむ「頭位性斜頭」の赤ちゃんで、ゆがみが激しければ、成長時にコンプレックスになったり、肩こりや頭痛の原因になったりすることもある。赤ちゃんの寝る体勢を変えただけでは矯正できないという。
治療は生後9カ月ごろまで可能で、同4カ月までに始めるのが最も効果が高いとされる。ほぼ1日中、ヘルメットを着用し、頭蓋骨の発育を調整することでゆがみを整える。着用期間は平均半年ほどで、月1回通院してヘルメットを調整する。
保険適用外で、総額45万円ほどの費用がかかり、北関東では実施している医療機関がほとんどなく、東京都内まで通う患者もいるという。
治療を受ける仁木絵理菜(にっきえりな)さん(28)は「見てすぐ分かるほどゆがみがあり、気になっていた。車で通える範囲で治療できるのはありがたい」と話した。
頭のかたち外来は、赤ちゃんの頭のゆがみを矯正するための施設で、自費治療となります。これまでに頭位性斜頭の赤ちゃんが対象となっており、生後9カ月ごろまで治療が可能です。
いいえ、頭のかたち外来は保険適用外となりますので、自費治療となります。
平均半年ほどの期間、ほぼ1日中ヘルメットを着用する必要があります。