Cephalic Index 101: What You Need to Know for Your Baby’s Health
「子供の発達に不安を感じるママ必見!発達障害かもしれない子に今すぐ始めたい栄養ベスト2」
[ad_1]鉄と亜鉛の欠乏で、情緒不安が起きることがあります Photo:AdobeStock
子どもには、少しでも体によいものを食べさせたい!ですよね。
でも、ごはんは毎日のこと。なるべくシンプルで簡単に済ませたいものです。
この連載では、『医師が教える 子どもの食事 50の基本』の著者で、赤坂ファミリークリニックの院長であり、東京大学医学部附属病院の小児科医でもある伊藤明子先生が、最新の医学データをもとに「子どもが食べるべきもの、避けるべきもの」をご紹介します。
不確かなネット情報ではなく、医学データと膨大な臨床経験から、本当に子どもの体と脳によい食事がわかります。毎日の食卓にすぐに取り入れられるヒントが満載です。
※食物アレルギーのある方は必ず医師に相談してください。
鉄が不足・欠乏しているだけで、いら立つ、すぐキレるなどの情緒障害になりやすく、暴力的・攻撃的になることもあります[*18]。
また、亜鉛の不足・欠乏でも気分が沈みやすくなる、集中できないなどが起きることがあります[*23]。
鉄と亜鉛、どちらの不足・欠乏も不安を強くします。ですから、両方が不足・欠乏すると、さらに強い不安を感じるでしょう。
(本原稿は伊藤明子著『医師が教える 子どもの食事50の基本』から一部抜粋・編集したものです)