「最新の周産期・新生児医学について学ぶ」

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赤ちゃんの頭のかたちのゆがみに対する最新の医療機器とアプリについて

赤ちゃんの頭のかたちのゆがみに対する最新の医療機器とアプリについて

第59回日本周産期・新生児医学会学術集会(2023年7月9日(日)~11(火)開催)にて、株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー(所在地:東京都中央区、代表取締役:大野 秀晃)は“赤ちゃんの頭のかたちのゆがみ”を矯正するヘルメットであるアイメットとクルムの機器展示を行いました。

「赤ちゃんの頭のかたちのゆがみ」は位置的頭蓋変形症と言われ(「頭蓋骨縫合早期癒合症」という病気の場合もあります)、赤ちゃんの頭囲が急成長する生後3ヶ月~生後6か月ごろまでの間に治療用のヘルメットを装着することで頭蓋変形を治療することが可能になっています。

既報のとおり、長崎県五島では縦断・横断的な頭蓋変形に関する調査・研究が始まったこともあり、赤ちゃんの頭のかたちの歪みに対する社会的関心は高まる一方です。

アプリデータでの赤ちゃんの頭のかたち測定

赤ちゃんの頭のかたちの測定は、専用の3Dスキャナーだけでなく、「赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ」でも行うことが可能です。

無料で使用できる「赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ」では、写真を撮るだけで赤ちゃんの頭のかたちを簡単に計測することができます。累計15万ダウンロードを超えアプリの精度も向上しており、医師の論文発表等にもアプリデータが使用されています。アプリは医師監修の基に作られており、病院の診察の際にも役立てることもできますので、ぜひダウンロードしお役立てください。

赤ちゃんの頭のかたち測定アプリのダウンロード

*2023年4⽉ ジャパン・メディカル・カンパニー調べ

製品情報

・クルム (Qurum)

長年、頭蓋形状矯正ヘルメットの製造を行なってきた株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーが、脳神経外科、小児科、新生児科、小児外科、形成外科の先生方から監修を受け新たに開発。最先端の3Dプリンタによる日本製ヘルメットで、高い通気性でムレにくく、ヘルメットだけでなくクッション自体も水洗いが出来ます。メカニズムからデザインまで、赤ちゃんに必要なことをカタチにしました。
https://japanmedicalcompany.co.jp/qurum/

・アイメット (Aimet)

乳児の頭蓋変形矯正のためのヘルメットです。3Dプリンターによって、一人ひとりのお子さまに合わせた完全オーダーメイド。日本の気候、日本人の骨格を考えぬいた独自設計です。
https://japanmedicalcompany.co.jp/aimet/

ジャパン・メディカル・カンパニーについて

ジャパン・メディカル・カンパニーは、最先端の3Dプリンティング技術を用いて、医療のカタチを革新するものづくりベンチャー企業です。赤ちゃんの“頭のゆがみ“を矯正するヘルメット「Qurum (クルム)」「Aimet(アイメット)」の開発、製造、販売を行っております。ヘルメットを用いた累計症例数は12,000症例以上の実績があり、ヘルメット治療のさらなる認知拡⼤を図るとともに、頭蓋形状矯正という概念そのものと疾病啓発の普及に取り組んでまいります。

■社名:株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー

■設⽴:2018年5⽉

■代表取締役:⼤野秀晃

■事業内容:医療機器の開発・製造・販売、医療雑品の開発・製造・販売

■URL:https://japanmedicalcompany.co.jp

株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーのプレスリリース⼀覧

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/46445

まとめ

赤ちゃんの頭のかたちの歪みに対する治療法は日々進歩しており、株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーの新しいヘルメットや測定アプリはその一環です。赤ちゃんの健やかな成長をサポートするために、最新の医療機器の利用を検討することが重要です。

FAQ

  • Q: アイメットやクルムの装着はどの程度の期間必要ですか?
  • A: 個々の症例によって異なりますが、通常は数ヶ月から半年程度の期間が必要です。
  • Q: 赤ちゃんの頭のかたちの測定アプリは安全ですか?
  • A: はい、アプリは医師監修の基に作られており、安全に使用することができます。

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