はしか感染者が増加中!空気感染も要注意、ワクチン接種の必要性は?

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[ad_1]中高年の感染リスクについて

中高年でも、感染を経験しておらず、ワクチンを接種していないか、1回しか接種していない人では、感染した場合は命にかかわることもあるとして、専門家は注意を呼びかけています。

日本プライマリ・ケア連合学会感染症委員会ワクチンチームによりますと、現在50歳代以上となる1972年(昭和47年)9月30日生まれまでの人は、定期接種が始まっておらず、ワクチンを一度も接種していない可能性があるということです。

それ以降の生まれでも、20代半ば以上となる2000年(平成12年)4月1日生まれまでの人は、定期接種が1回のみだったため、免疫が十分ではない可能性があるということです。

ただ、中山特任教授は、定期接種が始まる前の世代では幼少期に感染していることが多く、ワクチンを接種していなくても抗体が十分あるケースも多いとした上で、感染した記録のない人は抗体の検査をしたり、ワクチンの接種を検討したりしてほしいとしています。

中山特任教授は「母子手帳を見て自分の接種歴を確認したり、抗体検査を受けて免疫の状態を確認しておくことが大切だ。学校の先生や保育士など子どもと接する機会の多い人や海外に長期出張に出かける人などは、特に注意してほしい」と話しています。

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