娘が吐き癖をしていた原因が判明!意外な理由に驚きと反省

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[ad_1]赤ちゃんの吐き戻しについて

赤ちゃんが吐き戻しを繰り返す悩ましい時期について、一つの実体験をご紹介します。吐き戻しは赤ちゃんにとって一般的なことですが、その原因と対処方法についてご紹介します。

娘が生まれて半年ころまでのことです。娘は授乳後げっぷをさせても、しばらくすると吐き戻してしまう子でした。助産師さんからは吐きやすい子と言われ、私も吐きやすい子だと思い込んでいたのですが……。おすわりができるようになったら良くなると助産師さんから教えてもらっていたのに、おすわりができるようになっても変わらず吐き戻す娘。心配で健診で相談したところ、意外なことを言われびっくりした話をお伝えします。

「気づかなくてごめんね?」

気づかなくてごめんね?吐き癖があると思っていたら他に原因があった!

吐き子と呼ばれる娘

帝王切開で出産し、娘はひと晩助産師さんのお世話に。翌朝、無事に母児同室になったものの、心電図までつけられることに。助産師さんから育児用ミルクを飲ませるとすぐに吐き戻すので、小児科の医師に診てもらうことになったとお知らせが。

診察後、医師から「生まれたばかりの子は胃が小さいうえに胃の入り口がうまく閉まらず吐きやすいんです。様子をみていきましょう」と言われました。助産師さんからは「この子は吐き子ちゃんだね」と言われ、私も娘は吐き戻しやすい子なんだと思い込んでしまいました。

なぜ?おすわりができても吐き戻す娘

その後も娘はよく吐き戻していましたが、1カ月健診で助産師さんに「多少吐き戻すのは赤ちゃんはよくあること、体重も増えているし大丈夫。おすわりができるようになればいずれ吐かなくなるよ」と言われ、ひと安心。

それからは多少吐き戻してもおすわりができるようになればおさまると思い、あまり気にせずに過ごしました。しかし、生後半年ほどでおすわりができるようになっても吐き戻しは続き、さすがに心配に。病気ではないかと考えるようになりました。

小児医の言葉にびっくり

ちょうどそのころ健診があったので、小児医に吐き戻しについて相談することに。そうすると「お母さん、それはお乳の飲ませすぎですよ。ほら、こんなにお肉もついて大きくなっているでしょ?」と返事が。なんと赤ちゃん特有の吐き癖だと思い込んでいたのが、お乳の飲ませ過ぎで吐き戻していたのです。

混合授乳から母乳のみに変更していたこともあり、いつから飲ませ過ぎていたのか全然気づかず……。そして授乳時間を早めに切り上げるようにしたら吐き戻す回数が減り、成長につれて自然に吐き戻さなくなっていきました。

吐く原因はさまざまなので、吐き癖と思いこまず早めに医師や保健師さんに相談していればよかったです。思い込みで娘を長く苦しませることになっていたと思うと、娘にごめんね……という気持ちに今でもなります。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師松田玲子

作画/はたこ

著者:佐藤りさ4歳の女の子の母。病院看護師として働きながら隙間時間に自身の体験をもとにライターとしても活動中。主に育児、健康について執筆している。

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まとめ

赤ちゃんの吐き戻しは多くの場合、お乳の飲ませ過ぎが原因であることがあります。苦しむ赤ちゃんやママを減らすために、医師や保健師への相談が大切です。赤ちゃんの体調や成長に合わせて適切な対応を行いましょう。

よくある質問

Q:吐き戻しはいつごろおさまるのですか?

A:赤ちゃんの発育によって異なりますが、多くの赤ちゃんがおすわりができるようになると吐き戻しの頻度が減ることがあります。吐き戻しの状況に応じて医師と相談しましょう。

Q:吐き戻しを減らすために何かできることはありますか?

A:授乳のタイミングや量を見直すことが有効な場合があります。母乳やミルクの摂取量を調整し、授乳後にあまり動かさないようにするなど、日常的なケアが重要です。


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