「赤ちゃんのために離乳食を届ける女性の物語」

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[ad_1] 離乳食クリエイター たがみまきさん

離乳食クリエイター たがみまきさん

赤ちゃんの食事の第一歩となる「離乳食」。その離乳食づくりにこだわり、高松市から全国の赤ちゃんへ離乳食を届ける女性がいます。

フードクリエイターのたがみまきさんです。普段は家族と東京で暮らしていますが、月に1週間ほど出身地の高松市で全国の赤ちゃんに届ける「離乳食」を作っています。

たがみまきさんのこだわり

こだわりは旬の野菜を「手切り」することです。

「しっかり上下あごを動かして食べ物をそしゃくするということを目指してもらいたいというので具材の大きさも変えてますし、それはもう機械ではできない作業なので一個一個こだわって作ってます」とたがみまきさんは語ります。

「離乳食」には少しずつ固形物に慣れて食べる楽しみを育む役割もあります。

「『さんかくだね しかくだね』とか言いながら目からも楽しんでいただける離乳食を目指しています。ただのこだわりなんですよね。せっかくなので」とたがみまきさんは語ります。

たがみまきさんの離乳食の作り方

この日作っていたのは生後9カ月から11カ月ごろの赤ちゃんのための「かぶの鶏そぼろ煮」や「たらとさつまいもの和風クリーム煮」など4品。だしはカツオや昆布を使います。

「離乳食って味付けがないんです、ほとんど。なので素材の味だけを生かして作っていくということなので、だしのうまみ成分は重要になってくる」とたがみまきさんは語ります。

魚の身は手でほぐしていきます。骨やうろこが残っていないか目で何度も確認します。

「(Q.大変じゃないですか?)かなり大変です。正直スタッフ泣かせです(笑) 離乳食が進まなくってというお子さんが大きなお口で食べて下さって。それが全てというか、苦労が飛んでいきますよね」とたがみまきさんは語ります。

離乳食づくりでは火加減にも気を使います。

「とにかく長時間煮るので、柔らかくなるように。甘いお野菜だと焦げやすかったりとか、目は常に光らせていないと」とたがみまきさんは語ります。

1品あたり30分ほどかけ、やわらかくしながらも少しだけ食感を残すようにしています。味見してみると……。

「甘い! ここまで野菜の甘みが生きるんですね。ちょっとシャキシャキという音も聞こえてくるような感じで噛むという力をつけていくタイミングにすごくいいのかなと思いました」とレポーターは感想を述べます。

離乳食の配送と試食会

完成した離乳食は袋詰めしたあと、冷凍し発送しています。

田上さんがこれまで作ってきた離乳食のレシピは500種類以上。今は月に700から800食分を全国の赤ちゃんに届けています。

「食べるっていう人生の中ですごく最初の大切な部分だと思っています。ステップ踏みながら、食べることが大好きなお子さんになってもらいたいという思いで作っています」とたがみまきさんは語ります。

12月6日には高松市の讃岐おもちゃ美術館で、たがみさんが作る離乳食の試食会や販売会が行われるということです。

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まとめ

たがみまきさんのこだわりの離乳食づくりについてご紹介しました。赤ちゃんの成長に合わせて食べる楽しみを育むため、素材にこだわり、手作りにこだわり抜いています。

よくある質問

離乳食の配送について

離乳食の配送は冷凍で行われます。詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。

離乳食の保存方法は?

冷凍保存がおすすめです。解凍する際には、解凍後すぐに食べさせるようにしてください。


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