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赤ちゃんの首が曲がる?斜頸の原因と確認方法
妊娠12週になると今まで急成長を続けてきた赤ちゃんも、このあたりでペースダウン。これからは少しゆっくり成長していきます。といっても、大人とくらべると驚異的なスピードであることに変わりありません。
ここまで生き抜いてこれた赤ちゃんは、染色体異常など胎児の理由により流産となる可能性はかなり低くなります。流産とは、妊娠22週未満に何らかの原因で赤ちゃんが母体の外に出てしまうことをいいます。
ネット検索の中で「9週の壁」「魔の9週」や「12週の壁」と言う言葉も生まれているようですが、医学的にはそのような用語・概念はありません。また妊娠週数別の流産確率についての信頼できる調査もありません。
胎動を感じるのはまだ先ですが、子宮の中では、赤ちゃんの動きもだいぶ激しくなってきます。体を曲げたり、伸ばしたり、キックもしています。
妊娠12週(12w)になると、「生理的臍帯ヘルニア」といってお臍から体の外にちょっとだけはみ出していた胎児の腸が下腹部におさまり、肝臓や脾臓などの消化器官が機能しはじめます。
妊娠12週(12w)の赤ちゃんの顔まわりでは、爪やまゆ毛、まつ毛などの体毛が少しずつ現れてきます。
妊娠4カ月に入ると、個人差はありますがつわりや妊娠初期の不安な気持ちが少しずつ和らぎ、体調は徐々に良くなってゆくでしょう。
妊娠12週(12w)になると「お腹が少し出てきた?」と感じているお母さんもいるでしょう。
A.妊娠初期の妊婦さんが風疹ウイルスに感染すると、風疹ウイルスは血液を介して赤ちゃんにも感染し、様々な障害を引き起こす可能性があります。これを「先天性風疹症候群」といいます。
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